環境ソリューション事業サステナビリティビジネス
サステナビリティビジネス
2050年カーボンニュートラルに向けて、再生可能エネルギーの主力電源化、既存エネルギー脱却によるCO2排出削減といった「エネルギー生産における低炭素化・脱炭素化」への取組みに挑戦し、サスティナブルな社会の実現に貢献していきます。
サスティナブルにおける取組みの背景
日本はカーボンニュートラル、エネルギー問題、気候変動、海洋プラスチックごみ問題、諸外国の廃棄物輸入規制等への対応を契機として、国内における排出ごみの資源循環を一層促進する重要性が高まっています。そのような中、廃棄物のリサイクル強化や排出削減に向けたバーゼル条約、「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律(プラ新法)」が施行され、包括的に資源循環体制を強化する必要に迫られています。
更には地方自治体はもとより民間企業におきましても、製造・販売事業等による自主回収や排出事業者による発生抑制・再資源化(再エネ化)への取組みが求められてきています。
未来へ繋がる次世代エネルギーソリューション
画期的な「マッハ(高熱空気膨張タービン)高速発電機」及び「デトネーション技術」の一体型出力発電とカナデビア株式会社のエネルギーマネジメント技術を組み合わせる事により、従来には無いマテリアルバランス(限りなくゼロエミッションに近い取組み)を以て、処理が困難な混合ごみや事業排出における産業廃棄物、海洋プラスチック等の様々な地域のソリューションを「ごみをエネルギーに換えるテクノロジー」によって積極的に推進、更には新たなエネルギー政策+従来には成し得なかったコスト削減施策として打ち出す「未来型サーマルリサイクル3.0」における入口から出口戦略までのサステナビリティ及びエネルギーの供給フローの実現を目指していきます。
当社エネルギーリサイクルの仕組み
従来のサーマルリサイクルや蒸気タービンとは一線を画す新たな技術として、外部からのエネルギーを限りなく”ゼロ”に近いインプットとエネルギーの最大化によるアウトプットにより、ごみを燃料にする事が出来る「未来型サーマルリサイクル3.0」が実現しました。
環境負荷の少ない未来型サーマルリサイクル3.0による5つのメリット
デトネーションによる高温熱空気膨張を活用した仕組み図
デトネーション炉+蒸気or給湯+発電機